公平性と透明性を持って管理組合の運営をサポートし、皆様の快適なマンションライフを支援いたします。
マンション管理士・行政書士 酒井事務所
●まずはお気軽にご連絡下さい。
Tel・Fax: 03-5920-1647
E-mail: sakai123@m7.dion.ne.jp
豊富な実績は安心の証明です

【管理組合支援の実績】


1.マンション管理組合顧問業務
11件(現契約数)
2.管理規約改正
40件
3.管理会社変更
12件
4.大規模修繕
21件
5.長期修繕計画書作成
10件
6.耐震診断推進業務     4件

7.管理組合の立ち上げ     4件


8.その他
  • 大規模修繕に住宅金融支援機構「マンション共用部リフォーム融資」、東京都「マンション改良工事助成」を活用
  • 長期滞納者に対し、支払督促(内容証明郵便を含む)、訴訟、強制執行をサポート
  • 第三者管理方式で管理組合の理事長に就任…大規模修繕、長期滞納者への訴訟等行う
  • マンション隣接地に大手デベロッパーの大規模マンション建設に対し交渉し、都庁での調停で一定の譲歩を獲得
  • マンション管理組合で、当該マンションのための「かわら版」発行
  • 相続・遺言・成年後見
  • 宅建業免許更新
  • その他管理組合総会・理事会の運営のサポート等多数


【講演・相談会・アドバイザー・調査等の実績】


1.講 演
  • 板橋区主催マンション管理セミナー「どうやってはじめるの!?〜大規模修繕工事の進め方〜」講演・質疑応答(下の資料をご参照下さい。)
  • 板橋区主催マンション管理セミナーで「実態調査報告」講演
・日管連実務研修会報告「自主管理マンションにおける適正化推進事例」講演
・板橋区主催マンション管理セミナーで「マンションの二つの老い」講演
・文京区タワーマンションで「マンションの防災」について講演 
・日管連合同研修会で「管理不全マンションへの関わり方」について講演
2.相談会
  • 総務省主催「行政なんでも相談」マンション管理相談員
  • 日本マンション管理士会連合会全国無料相談会相談員
  • 各マンション管理士会主催のマンション管理無料相談会相談員
  • 行政書士会板橋支部街頭無料相談会相談員

3.コーディネーター・アドバイザー
  • 板橋区主催マンション管理セミナー居住者交流会コーディネーター
  • 板橋区大規模修繕アドバイザー(区の派遣制度)
  • 板橋区耐震化アドバイザー(区の派遣制度)
  • マンションみらいネットの訪問説明及び計画修繕等に関する質疑応答
・文京区マンション管理アドバイザー
4.調査活動
  • 中央区分譲マンション実態調査調査員
  • 川口市マンション調査調査員
  • 板橋区分譲マンション実態調査調査員
  • 港区分譲マンション実態調査調査員

5.その他
  • 政策研究大学院大学講師 
◆代表プロフィール
・氏名
酒井 昭夫(さかい あきお)
・資格
マンション管理士
行政書士
管理業務主任者
宅地建物取引士 
建築物環境衛生管理技術者
防災士
・所属
東京都マンション管理士会理事
東京都行政書士会板橋支部
・学歴
中央大学法学部卒
お気軽にご連絡下さい
当事務所の紹介記事
マンション管理通信(マンション管理センター発行の月刊誌)2012年6月号で当事務所が紹介されました。
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)

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資料:大規模修繕工事の進め方
A.管理組合の一大イベントである大規模修繕をどう進めたらよいか?
  適正な工事を安価に行い、組合員に納得してもらう方法はないか?


Q.当事務所では、公平性と透明性をもって進められる「設計管理方式」がこれに応える最善の方法とお勧めしています。設計事務所、施工会社とも、公開公募で募集し、透明性・公平性を維持しつつ管理組合主導で進めます。

【責任施工方式と設計監理方式との比較表】


責任施工方式 設計監理方式
意 義 計画修繕工事の契約実績があって、特に信頼できる施工会社(又は管理会社の設計・施工部門)がある場合に、調査・診断、修繕設計などの業務を委託し、工事の施工も請け負わせる方式。 建築士事務所等の専門家に、調査・診断、修繕設計、工事監理などの業務を委託し、工事の施工は改修工事の専門会社に委託し、分離する方式。
パートナー 管理会社 施工会社 設計事務所
管理組合参加の有無 無し……管理会社にほとんどお任せ 施工会社決定まで組合が参加……(自主管理の管理組合に多い) 管理組合参加型………設計事務所との共同作業になる
組合(理事会)の負担 ほとんど負担なし 施工会社決定まで管理組合の負担 設計事務所との共同作業なので、労力がかかる
建物診断 無料のことが多い(ただし、工事費用に上乗せされている) 事前に無料診断もある(ただし、工事費用に上乗せされる) 費用がかかる。
改修設計 仕様書は汎用的なものがある。数量は管理会社が所有していることが多い。 施工会社の提案による。(各社の仕様提案のため、複数社集めても比較が困難) 設計事務所が仕様書・数量書・その他必要図面・設計予算書(概算工事費)を作成。工事の適正価格を把握できるほか、応募各施工会社の共通のものとなり、比較が可能。
施行会社選定 管理会社が施行(下請けで改修専門会社を使う事が多い)、又は、管理会社推薦業者と組合推薦業者で見積合わせ 組合で選定(見積合わせ)…内部推薦、営業等 選定基準を設定し、公募・推薦などで施工業者を複数から選定できる。見積依頼業者を決め、設計図書を基に競争入札によってヒアリングなども加味して決定する(専門家の基準で助言)。
見積精査 ほぼ概算金額提示のみ ほぼ概算金額提示のみ 各単価や全体のバランスを精査する
決定基準等 管理会社主導で決定することが多い(競争原理が働きにくいため、費用は割高となる。 値段のみで決定するので、追加請求が懸念される。また、競争原理が働きにくいため、費用は割高となる。 基本は価格であるが、応募複数会社の見積内容の精査を十分に行い、ヒアリングでそれらを確認しながらダンピング業者は排除して、相応しい業者を、選定する。→安価な適正価格となることが期待できる。
改修工事 工事内容の実態が不透明。再委託の懸念(下請けで改修専門会社を使う場合、管理会社のマージンが上乗せされている可能性がある) 工事内容の実態が不透明。再委託の懸念(下請けで改修専門会社を使う場合、管理会社のマージンが上乗せされている) 工事会社が施行。
工事監理 管理会社は監理部門を持っているが、専門的な第三者ではないため、適正な工事監理がなされたかは、担保されない。 専門的な第三者によるチエックがないので、施工会社に「お任せ」とならないよう管理組合による工事などのチエック体制が課題となるが、専門的なことであり、チエック体制は機能しがたい。 通常、設計事務所が工事監理も行う(契約内容によるが、通常は品質確保の為に週2日以上を提案)。施工会社ではない設計事務所が第三者の立場で監理することにより、適正な工事の担保が期待できる。

板橋区主催/マンション管理セミナー
「どうやってはじめるの!?〜大規模修繕工事の進め方〜」について
講演(2012年6月)